[10%の暴騰!]インテルまだ買ってもいい??(短期投資のアイデアNo.005-①)

みなさんこんにちは。大河原はっさく(@okawarahassaku)です。←「おおかわら」読みます。。。
インテルの株価がここ数日間で10%近く暴騰しています。
インテルの暴騰は続くのか?
今から買ってもいいのか?
インテルのチャートを徹底分析して、はっさくの意見を発表したいと思います。
(2021年1月21日時点での分析です)
目次
この記事を読むとわかること
- インテルのテクニカル分析とチャート分析
- インテル今から買ってもいい?大河原はっさくの意見
それでは今回もよろしくおねがいいたします。
テクニカル分析とチャート分析
今回分析するのは
・インテル[INTC]
・日足
分析①下降トレンドラインを上にブレイクアウト
→中期的な下降トレンドラインに沿って、インテルの株価は下がってきていましたがついに下降トレンドラインを上にブレイクアウトしました。
分析②株価は大きなギャップを伴って上昇
→黄色い円で囲んだ部分を見ると大きな価格ギャップができています。
→上昇時にギャップができると投資判断ではプラスにとらえられます。
分析③MACD(分析結果:上昇トレンド)
→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を上向きにつき通っています。これは現在上昇トレンドであることをを示しています。
分析④RSI(分析結果:上昇トレンド)
RSIとは最近の上昇度合いをもとに、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断をするインジケーターです。
一般的にRSIが70を超えると買われ過ぎ、30を下回ると売られ過ぎと判断をしますが、日足のチャートではこれは誤った使い方です。
私は日足のチャートでは50以上で上向き、50以下で下向きのモメンタムであるという判断に使います。
→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上であるため、上昇トレンドです。
分析⑤ボリンジャーバンド(分析結果:過大評価も過小評価もされていない)
→暴騰した日とその次の日にボリンジャーバンドを突破し、その後値動きが落ち着いてボリンジャーバンド内に戻っていることが確認できます。
→特に過大評価も過小評価もされていません。
→買うのにはいいタイミングかもしれません。
分析⑥空売り比率(過小評価されている)
→空売り比率は平均的なレベルより低ければ空売りが生じる可能性から懸念材料になり、高ければ買戻し圧力が生じる可能性から好材料となります。
短期的な投資で特に重要視します。
空売り比率の確認は下記サイトを参照しています。
インテル空売り比率
https://fintel.io/ss/us/intc
→空売り比率は18.27%であり、直近1年間ではかなり高いレベルです。
→このことからインテルは過小評価されていることがわかります。
大河原はっさくの意見
最後に僕の意見です。
今回は短期~中期的な投資に対しての意見です。
結論から言うと私の意見ではインテルを今から買っても面白いと思います。
上昇トレンドであり、特に懸念する点はありません。
特に面白いのはギャップアップの値動きと高い空売り比率です。
空売り比率を見るとかなり高いので買戻しによる上昇がまだ期待できると思います。
私は短期、中期投資としてインテルを投資ポートフォリオの5%分購入して、数日間様子を見てみたいと思います。
もちろんしっかりとご自身でも調査と分析をしていただいて、投資における最終判断は皆さんにしていただくことが前提ですが、分析の参考としてお役に立てたなら幸いです。
投資は自己責任で!
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今回は以上です。読んでくれてありがとうございました。
素晴らしい投資ライフを!