[米国株式市場]主要株価指数まるっと分析!(2021年1月24日~1月30日)

2021年2月1日

みなさんこんにちは。大河原はっさく(@okawarahassaku)です。

今週の米国株式市場の値動きと今後の見通しをテクニカル分析で徹底解説します。

それでは今回もよろしくおねがいいたします!

(2021年1月30日現在時点での分析です)

S&P500種指数

S&P500種指数先週比先週比(%)
3714.2-127.23-3.31

チャート分析は
・S&P500種指数
・日足

ポイント①週後半に大きく下落

→指数は週後半に大きく下落しました。

ポイント②MACD(分析結果:トレンドは見えにくいが、モメンタムは下向き)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。美しいMACDではありませんが、一応モメンタムは下向きに見えます。

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンドへ転換)

RSIとは最近の上昇度合いをもとに、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断をするインジケーターです。

一般的にRSIが70を超えると買われ過ぎ、30を下回ると売られ過ぎと判断をしますが、日足のチャートではこれは誤った使い方です。

私は日足のチャートでは50以上で上向き、50以下で下向きのモメンタムであるという判断に使います。

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへ転換したことを示しています。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過大評価も過小評価もされていない)

→黄色い円で囲った部分を見ると、ボリンジャーバンドの内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

大河原はっさくの意見

分析結果を総合的にみるとこれまで相場は方向性を探っていましたが、今のところは下目線に見えます。

ボリンジャーバンドと黄色の50日移動平均線がサポートとなっていますが、この50日移動平均線を割り込んでくるのかを投資家は注視するべきでしょう。

下記で分析していますが、私の予想ではダウ平均が50日移動平均線を下に割り込んでしまっているので、SP500も同様に下に割り込んで下落すると思います。

短期的な下落に注意です。

ダウ平均

ダウ平均先週比先週比(%)
29982.6-1014.4-3.27

チャート分析は
・ダウ平均
・日足

ポイント①週後半に大きく下落

→横ばいを続けてきましたが、週後半に株価は下落しました。

ポイント②MACD(分析結果:下降トレンド)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。これは現在下降トレンドであることを示しています。

→SP500よりはMACDがきれいなのでより信憑性があるといえます。

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンドへ転換)

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへ転換したことを示しています。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:一時的に過小評価されている)

→黄色い円で囲った部分を見ると、ボリンジャーバンドの外側に出ていることがわかります。

→ボリンジャーバンドの外側は統計的には外れ値なので枠内に戻る可能性が高く、一時的に過小評価されているかもしれません。

大河原はっさくの意見

SP500と同じように分析を総合的にみると下降トレンドです。

SP500と比較するとボリンジャーバンドも突破し、黄色の50日移動平均線も下に割り込んでしまっているためSP500よりもダウのほうが売り込まれていることがわかります。

ボリンジャーバンドを突破しているため、月曜日に同じように下落するかは微妙ですが、来週は短期的な下落に注意です。

ナスダック100指数

ナスダック100指数先週比先週比(%)
12925.38-441.02-3.30

チャート分析は
・ナスダック100指数
・日足

ポイント①週後半に大きく下落

→順調に上昇してきたナスダック100指数ですが、週後半に下落しました。

ポイント②MACD(分析結果:下降トレンドへ転換)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。これは下降トレンドへの転換を示しています。

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンドへ転換)

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへ転換したことを示しています。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過小評価も過大評価もされていない)

→黄色い円で囲った部分を見ると、ボリンジャーバンドの内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

大河原はっさくの意見

私から見て一番危険に見えるのがナスダックです。

他の指数と同じように下降トレンドであることは間違いなさそうですが、一番危険だと思う理由はボリンジャーバンドと移動平均線にあります。

見ていただいた通り、他の指数がボリンジャーバンドと黄色の50日移動平均線にすでに接触しているのに対し、ナスダック100指数はまだ接触していません。

これは他の指数と比較して過大評価されていることを示しており、市場全体が下落する場合に、ほかの指数よりも下落する余地が残されていることを意味します。

ハイテク株はQQQなどを保有している場合は特に注視する必要があります。

短期的な下落に注意してください。

大河原はっさくのまとめ

今週の米国の株式市場と今後の値動き予想をまるっと解説しました!

米国株式市場は短期的には下落傾向にあります。

特に危険に見えるのはハイテク株やQQQなどです。

ハイテク株を短期的に保有している場合にはポジションを縮小したほうがいいでしょう。

それ以外の銘柄についても短期的に下落する可能性が高いため、中、長期投資に切り替えるか、下落するかもしれないという心の準備をしておく必要があります。

長期的に保有している場合にはハイテク株を一部売却し、現金比率を高めておく

もしくは貴金属へローテーションしてもいいと思います。

貴金属は再び上昇トレンドに入った可能性があるためです。

もちろんしっかりとご自身でも調査と分析をしていただいて、投資における最終判断は皆さんにしていただくことが前提ですが、分析の参考としてお役に立てたなら幸いです。

投資は自己責任で!

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今回は以上です。読んでくれてありがとうございました。
素晴らしい投資ライフを!