[貴金属市場]金・銀・プラチナまるっと分析!(2021年2月14日~20日)

みなさんこんにちは。大河原はっさく(@okawarahassaku)です。

今週の貴金属の値動きと今後の見通しをテクニカル分析で徹底解説します。

それでは今回もよろしくおねがいいたします!

(2021年2月20日現在時点での分析です)

ドル指数[DXY]

コモディティ価格に大きな影響を与えるのはドル指数です。

ドル指数とは複数の主要通貨に対する、米ドルの総合的な価値を示す指標です。
ドル指数の上昇はドル高、ドル指数の下落はドル安を表しています。

一般的にはコモディティ価格はドルと逆相関の関係にあると考えられているので、ドル高はコモディティ価格にマイナスに、ドル安はコモディティ価格にプラスに働きます。

したがってドル指数に注目することは非常に重要です。

チャート分析は
・ドル指数[DXY]
・日足

ドル指数は2021年から一貫して上昇トレンドでしたが、下降トレンドへの転換が確認できます。

短期的なドル高傾向は終わったように見えます。

金先物

金先物先週比先週比(%)
1777.4-45.8-2.51

チャート分析は
・金先物
・日足

ポイント①サポートラインを下に割り込んできたかもしれない

→先週指摘した重要なサポートレベルの1780を割り込んできました。

ポイント②MACD(分析結果:下降トレンド)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。これは現在下降トレンドであることを示しています。

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンド)

RSIとは最近の上昇度合いをもとに、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断をするインジケーターです。

一般的にRSIが70を超えると買われ過ぎ、30を下回ると売られ過ぎと判断をしますが、日足のチャートではこれは誤った使い方です。

私は日足のチャートでは50以上で上向き、50以下で下向きのモメンタムであるという判断に使います。

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以下であるため、下降トレンドです。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過大評価も過小評価もされていない)

→ボリンジャーバンドを確認すると、現在は幅の内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

大河原はっさくの意見

重要な1780レベルを下に割り込んできたように見えます。

まだ明確に割り込んだとは言えませんが、モメンタムが弱いことは事実として感情を抜きにして受け止めるべきです。

私は短期的にも金に投資していますが、1780レベルを下に割り込んできた場合の対応として長期ポートフォリオへの組み換えすることにします。

状況アップデート記事は後程作成します。

対応については投資したタイミングで検討済みなので、詳しくは過去の記事を確認してください。

銀先物

銀先物先週比先週比(%)
27.2250.075-0.27

チャート分析は
・銀先物
・日足

ポイント①今週は横ばい

→出来高も特に大きくはありませんでした。

ポイント②MACD(分析結果:モメンタムは一応下向き)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。

→モメンタムは一応下向きですが、強いトレンドではなく横ばいしています。

ポイント③RSI(分析結果:モメンタムは横ばい)

→緑色の円で囲った部分を見ると現在RSIは50付近で横ばいしているため、強いトレンドはないように見えます。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過大評価も過小評価もされていなし)

→現在ボリンジャーバンドの内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

→またボリンジャーバンドの幅が非常に狭く、ボラティリティがとても低いことが確認できます。

大河原はっさくの意見

出来高も少なくトレンドもないため、もうしばらくは横ばいが続いてもおかしくなさそうな気がしています。

長期的には積み立て投資を行うべきですが、短期的には今積極的に買っていく必要はないと思います。

短期的には大きな動きはないですが、中期、長期的には週足のチャートを見ると、MACDがクロスし上昇トレンドが始まったように見えます。

銀先物/週足

長期投資では大きく上昇しているプラチナから一部を銀にローテーションをするのが面白い戦略だを思います。

プラチナ先物

プラチナ先物先週比先週比(%)
1293.1+34.1+2.71

チャート分析は
・プラチナ先物
・日足

ポイント①今週は緩やかな上昇

→先週は約11%の暴騰をしましたが、今週は緩やかに上昇していきました。

→非常にいい上昇の仕方だと思います。

→私はブレイクアウトを確認したタイミングで投資をし、短期投資アイデアとして皆さんにもおすすめしました。利益が出ていると思いますのでおめでとうございます。

ポイント②MACD(分析結果:上昇トレンド)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を上向きにつき通っています。これは現在上昇トレンドであることを示しています。

ポイント③RSI(分析結果:上昇トレンド)

→緑色の円で囲った部分を見ると現在RSIは50以上であるため上昇トレンドです。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過小評価も過大評価もされていない)

→黄色い円で囲った部分を見ると、ボリンジャーバンドの内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

大河原はっさくの意見

短期的に上昇トレンドが継続しているので保有継続で問題ないと思います。

もう少し詳しい分析は後程まとめたいと思います。

短期的な分析は短期投資アイデアで随時アップデート記事を出していきますので確認していただければと思います。

長期的には積み立て投資を行っていきましょう。

大河原はっさくのまとめ

プラチナがやはりいい動きをしています。

銀は今は静かですが、中長期的に上昇トレンド転換したように見えているので、ここから徐々に銀の動きが面白くなってきそうだなと思っています。

私のおすすめとしては以下の通りです。

長期投資では毎月積み立て投資を継続。

プラチナ暴騰によってポートフォリオの中でプラチナの占める割合が大きくなってきている場合は一部を銀にローテーションする戦略が面白そうなので私は実践してみようと思います。

短期的なドル高トレンドも終わり、長期的なドル安トレンドの中で、コモディティ、貴金属はかなりのパフォーマンスが期待できます。

短期的にはプラチナの上昇トレンドが終わるまで波に乗って投資をしていく戦略で行きましょう。

もちろんしっかりとご自身でも調査と分析をしていただいて、投資における最終判断は皆さんにしていただくことが前提ですが、分析の参考としてお役に立てたなら幸いです。

投資は自己責任で!

2021年に買うべき「夜明け前銘柄」を知りたい方は、こちらも見てみてください!

今回は以上です。読んでくれてありがとうございました。
素晴らしい投資ライフを!