[日本株式市場]主要株価指数まるっと分析!(2021年2月21日~27日)

みなさんこんにちは。大河原はっさく(@okawarahassaku)です。

今週の日本株式市場の値動きと今後の見通しをテクニカル分析で徹底解説します。

それでは今回もよろしくおねがいいたします!

(2021年2月26日現在時点での分析です)

この記事を読むとわかること

  1. 日本株式市場の今週の動きを振り返り
  2. テクニカル分析から今後の動きを予測
  3. 大河原はっさくの意見!

日経平均株価

日経平均株価先週比先週比(%)
28,966.01-1,051.91-3.5

チャート分析は
・日経平均株価
・日足

ポイント①日経平均は3万レベルを維持できず、調整に入る

→日経平均3万レベルを維持できず、金曜日には暴落しました。

→とはいっても調整の範囲内ですね。

ポイント②出来高(分析結果:売り圧力が大きいことが確認できる)

→日経平均連動ETFの出来高を確認すると、大きく下落した日の出来高が非常に大きいことが確認できます。

→大きな売り圧力があることが確認でき、これは数日間で収まる感じはしないかなと思います。

ポイント③MACD(分析結果:下降トレンドに転換)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。下降トレンドへの転換を示しています。

ポイント④RSI(分析結果:下降トレンドに転換)

RSIとは最近の上昇度合いをもとに、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断をするインジケーターです。

一般的にRSIが70を超えると買われ過ぎ、30を下回ると売られ過ぎと判断をしますが、日足のチャートではこれは誤った使い方です。

私は日足のチャートでは50以上で上向き、50以下で下向きのモメンタムであるという判断に使います。

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへの転換の可能性があります。

ポイント⑤ボリンジャーバンド(分析結果:過小評価されている)

→ボリンジャーバンドを確認すると、ボリンジャーバンドの外側に出ていることがわかります。

→ボリンジャーバンドの外側は統計的には外れ値なので枠内に戻る可能性が高く、一時的に過小評価されているかもしれません。

→短期的には値動きが安定し、その後再び下落していくような値動きになる可能性が高いです。

大河原はっさくの意見

短期的には安定があった後で下落が続くように見えます。

テクニカル分析では下降トレンドに転換しました。

特に金曜日の出来高の大きさからも売り圧力がかなりありそうなので十分に警戒する必要があります。

TOPIX

TOPIX先週比先週比(%)
1,864.49-64.46-3.3

チャート分析は
・TOPIX
・日足

ポイント①50日移動平均線を割り込むかに注目

→TOPIXのチャートを見ると、黄色の50日移動平均線に接近してきたことが確認できます。

→反発するか、下に割り込んでくるかに注目です。

ポイント②出来高(分析結果:売り圧力はあまりなさそう)

→TOPIX連動ETFの出来高を確認すると面白いことに日経平均とは異なり、金曜日の出来高がそれほど大きくないことが確認できます。

→売り圧力の発生点はTOPIXではないようです。

ポイント③MACD(分析結果:下降トレンド)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。これは現在下降トレンドであることを示しています。

ポイント④RSI(分析結果:下降トレンド)

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへの転換の可能性があります。

ポイント⑤ボリンジャーバンド(分析結果:過小評価されている)

→ボリンジャーバンドを確認すると、ボリンジャーバンドの外側に出ていることがわかります。

→ボリンジャーバンドの外側は統計的には外れ値なので枠内に戻る可能性が高く、一時的に過小評価されているかもしれません。

→短期的には値動きが安定する可能性が高いです。

大河原はっさくの意見

TOPIXも調整に入っています。

しかし、日経平均とは明らかに異なる状況であるとこは、大きく下落した金曜日のETFの出来高を比較すればわかります。

短期的に手を出す必要はないですね。

日経平均の動きのほうが重要に見えています。

東証マザーズ指数

東証マザーズ指数先週比先週比(%)
1,214.09-51.34-4.1

チャート分析は
・東証マザーズ指数
・日足

ポイント①移動平均線をすでに下に割り込む

→先週に引き続き今週も一番下落したのはマザーズでした。

→TOPIXと比較するとマザーズは黄色の50日、オレンジ色の100日移動平均線をすでに下に割り込んでいることが確認できます。

ポイント②MACD(分析結果:下降トレンド)

→黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。これは現在下降トレンドであることを示しています。

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンドへ転換)

→緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以上から50以下へ変化したことが確認できます。上昇トレンドから下降トレンドへ転換したことを示しています。

ポイント④ボリンジャーバンド(分析結果:過小評価も過大評価もされていない)

→ボリンジャーバンドを確認すると、幅の内側であることがわかります。

→特に過大評価も過小評価もされていません。

→ほかの指数と比較するとまだまだ下落の余地があり、短期的に非常に危険な状態です。

大河原はっさくの意見

ボリンジャーバンドを突破していないことを考えると、マザーズは来週も一番下落する可能性が高いを考えています。

短期的に投資している場合には気を付けるべきです。

動きの相関性が高いナスダックの動きおよび、米10年債利回りの動きにも注目していきたいですね。

大河原はっさくのまとめ

今週の日本の株式市場と今後の値動き予想をまるっと解説しました!

私の投資判断としては以下の通りです。

長期的には積み立て投資継続。

全体的に調整に入っている感じですので、取得単価を低くするいいチャンスです。

短期的に投資している場合にはマザーズが非常に危ないと思います。

マザーズは現在ナスダックと連動して動いています。

上記はマザーズとナスダックの相関係数が非常に高いことを見れば明らかです。

私の意見では米10年債利回りが急上昇し、ナスダックが下落していることによって連動性の高いマザーズも下落していると思います。

来週最も注視するべきなのは米10年債利回りの動きと、ナスダックの動きでしょう。

詳しくは明日公開予定の米国主要株価指数まるっと分析の記事をご確認ください。

もちろんしっかりとご自身でも調査と分析をしていただいて、投資における最終判断は皆さんにしていただくことが前提ですが、分析の参考としてお役に立てたなら幸いです。

投資は自己責任で!

2021年に買うべき「夜明け前銘柄」を知りたい方は、こちらも見てみてください!

今回は以上です。読んでくれてありがとうございました。
素晴らしい投資ライフを!