[貴金属市場]金・銀・プラチナまるっと分析!(2021年3月14日~20日)

みなさんこんにちは。大河原はっさく(@okawarahassaku)です。

今週の貴金属の値動きと今後の見通し、私の投資戦略をテクニカル分析で徹底解説します。

それでは今回もよろしくおねがいいたします!

(2021年3月21日現在時点での分析です)

ドル指数[DXY]

コモディティ価格に大きな影響を与えるのはドル指数です。

ドル指数とは複数の主要通貨に対する、米ドルの総合的な価値を示す指標です。
ドル指数の上昇はドル高、ドル指数の下落はドル安を表しています。

一般的にはコモディティ価格はドルと逆相関の関係にあると考えられているので、ドル高はコモディティ価格にマイナスに、ドル安はコモディティ価格にプラスに働きます。

したがってドル指数に注目することは非常に重要です。

チャート分析は
・ドル指数[DXY]
・日足

今週ドル指数はほとんど動きがなく横ばいで推移しています。

MACDは青の線が赤のシグナル線を上向きにつき通っていて上昇トレンドを示していますが、もしかするとMACDクロスが発生してトレンド転換するかもしれない状況です。

RSIは50以上なので現在は上昇トレンドですが、これから数日でトレンド転換の可能性があるといった状況です。

金先物

金先物先週比先週比(%)
1741.7+21.9+1.27

チャート分析は
・金先物
・日足

ポイント①サポートラインで反発し、範囲の中で推移

重要なサポートレベルの1690レベルで下落が止まり、その後は上昇しています。

ポイント②MACD(分析結果:上昇トレンドに転換)

黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を上向きにつき通っています。上昇トレンドへの転換を示しています。

2021年1月からの中期的な下降トレンドがついに終わりました

ポイント③RSI(分析結果:下降トレンド)

RSIとは最近の上昇度合いをもとに、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断をするインジケーターです。

一般的にRSIが70を超えると買われ過ぎ、30を下回ると売られ過ぎと判断をしますが、日足のチャートではこれは誤った使い方です。

私は日足のチャートでは50以上で上向き、50以下で下向きのモメンタムであるという判断に使います。

緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50以下であるため下降トレンドです。

大河原はっさくの意見

現在はMACDとRSIのモメンタムが一致していないのでトレンドが見にくい状態です。

しかし、直感的には金は短期的に回復が続いていくと考えています。

今は短期的に金に手を出すのはまだ早いかと思いますが、RSIが50を超えてトレンドが変わったことが明確に確認出来てから金を買うのは面白そうだと思っています。

私は短期買いの準備をして備えておこうと思います。

黄色の50日移動平均線、青の下降トレンドラインあたりまでは問題なく上昇していけると見込んでいます。

その時が来たら短期投資のアイデアとして記事を書きますが、皆さんもRSIに注目してみるのもいいと思います。

私よりも早くトレンドをキャッチし、稼ぐことができるかもしれません。

銀先物

銀先物先週比先週比(%)
26.320+0.410+1.58

チャート分析は
・銀先物
・日足

ポイント①今週は横ばい、レンジの中で推移

今週は大きな動きはありませんでした。

黄色の50日、オレンジ色の100日移動平均線の間で動いていて、注目するべきです。

ポイント②MACD(分析結果:トレンドが見えにくい)

黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を上向きにクロスするかもしれません。上昇トレンドへの転換の可能性があります。

しかしあまりきれいなMACDではなく、MACDからはトレンドが見えにくいです。

ポイント③RSI(分析結果:トレンドほとんどなく横ばい)

緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50付近で横ばいしています。

トレンドはありません。

大河原はっさくの意見

今のところはほとんどトレンドがない状態です。

いきなり大きく動いていくような展開はなさそうです。

私が注目しているのは50日移動平均線をブレイクアウトするか、オレンジ色の100日移動平均線を下に割り込むかです。

短期的なトレンドは移動平均線付近の動きで判断するのがよさそうです。

プラチナ先物

プラチナ先物先週比先週比(%)
1200.1-0.2-0.02

チャート分析は
・プラチナ先物
・日足

ポイント①上昇トレンドライン上には戻れず

上昇トレンドラインを割り込んだ後サポートラインで反発し再度上昇トレンドラインの上に戻ろうとしましたが跳ね返されて失敗に終わりました。

ポイント②MACD(分析結果:下降トレンド)

黄色い円で囲った部分を見ると、青の線が赤のシグナル線を下向きにつき通っています。現在は下降トレンドです。

ポイント③RSI(分析結果:トレンドほとんどなく横ばい)

緑色の円で囲った部分を見ると、RSIは50付近で横ばいしています。

トレンドはありません。

大河原はっさくの意見

上昇トレンドラインに跳ね返され、トレンドライン上には戻れなかったことは重要視するべきです。

やはり一度上昇トレンドラインを割り込んだ段階で、2020年11月から始まっていた中期的な上昇トレンドが終わっていたことの証拠となります。

テクニカル分析の結果を見るかぎり、しばらくは横ばいの動きになると思われます。

大河原はっさくのまとめ

銀、プラチナは強いトレンドはないように見えます。

金はこれから短期的に上昇トレンドに変わっていきそうに見えます。

私のおすすめとしては以下の通りです。

長期投資では毎月積み立て投資を継続。

マネーサプライが膨張しているこの状況ではコモディティ価格は大きく上昇する可能性が高いです。

短期的には金が非常に面白い状況です。

RSIに注目し、トレンド転換を確認した段階で買っていこうと思うのでそのための準備をしておきます。

銀、プラチナには特に手を出す必要はないでしょう。

もちろんしっかりとご自身でも調査と分析をしていただいて、投資における最終判断は皆さんにしていただくことが前提ですが、分析の参考としてお役に立てたなら幸いです。

投資は自己責任で!

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今回は以上です。読んでくれてありがとうございました。
素晴らしい投資ライフを!